![]() タランパヤ川峡谷の垂直な岩壁と崖錐Vertical rock walls and talus cones in the Talampaya River Canyon |
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世界自然遺産タランパヤ川峡谷の垂直な崖は、中生代三畳紀初期(約2.5億年前)の、川などによる陸成の堆積岩でできている。 その主体は、現在と同じような乾燥した気候のもとで川が堆積した砂からなる砂岩層(タランパヤ層)であるが、最上部(水平なやや深い割れ目が目立つ部分)には、やや粘土質で崩れにくいタルハドス(Tarjados)層が不整合に載っている。 タルハドス層の崖の表面が黒っぽいのは、長い間乾燥気候にさらされた結果、砂漠ワニスができたためである。 できた時にはほとんど垂直だったタランパヤ川峡谷の崖も、一部ではその表面が崩れ、落ちた岩屑が麓にたまって崖錐ができている。 崩れやすい下位のタランバヤ層が崩れると、支えを失った上位のタルハドス層も大きなブロックとなって落ちてくる。 崖錐の上に散在する表面が黒い岩塊がそれである。
2004年9月5日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-29 47 29.68, -67 50 40.80 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 134°
PanoraGeo-No.431
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