![]() タランパヤ川峡谷Talampaya River Canyon |
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![]() ![]() ![]() テーマ 31 アルゼンチンの砂漠5 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
世界自然遺産イスキグアラスト・タランパヤ自然公園群の主要資産であるタランパヤ川峡谷は、アルゼンチン北西部ラリオハ州のタランパヤ国立公園にある。 ほとんど水平に横たわる中生代ジュラ紀初期(2.42 億~2.48 億年前)の地層でできた台地に切り込んだ峡谷の幅は約 300m、垂直にそびえる側壁の高さは 100m 前後ある。 谷筋は上流から下流へ緩やかに屈曲しながら3㎞ あまり続いている。 砂質で平坦な谷底には灌木が生え、中心部には植生のないごく浅い溝があって、まれに降る雨の時には水が流れるらしいが、平常時には乾いていて、観光客を乗せたガイド専用車両の通路になっている。 このように現在のタランパヤ川の貧弱な流れによって、この壮大な峡谷が掘られたとは考えにくい。 おそらく、氷期のような過去の地質時代に、現在より水量も流送砂礫量も多く、侵食力が大きいタランパヤ川が台地を切り込んで形成したものと思われる。
2004年9月5日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-29 46 57.65, -67 50 8.13 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 79°
PanoraGeo-No.433
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