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アルゼンチンの砂漠 4 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
アルゼンチン北西部ラリオハ州のタランパヤ国立公園は、アンデス山脈の
山麓近くにひろがるモンテ砂漠(山地部)の中央部にある。隣接するイスキグアラスト州立公園
(サンファン州)とともに世界自然遺産「イスキグアラスト・タランパヤ自然公園群に
指定されている。写真は、この公園があるタランパヤ盆地(地質的にはイスキグアラスト・ビジャウニオン
Ischigualasto-Villa Union 堆積盆地)の灌木が疎らに生えた砂砂漠である。
写真左遠方に見える雪を頂いたファマティナ山脈とその南(写真では右)につづくサニョガスタ山脈が
この幅広い盆地の東を限っている。ファマティナ山脈の手前に黒く見える丘は、この盆地の一部に
あるタランパヤ台地で、この国立公園の呼び物タランパヤ川峡谷は、この台地を掘り込んで形成されている。
2004年9月5日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-29 56 19.34, -67 51 11.55 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 7° |
PanoraGeo-No.34 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 4/21 ⇒NEXT |