Patagonian desert vegetation

草本が卓越したパタゴニア砂漠の植生

Patagonian desert vegetation with outstanding herbacus

randum


 テーマ 31

アルゼンチンの砂漠
18

BACK⏎ ⇒NEXT

直前のページに戻る

 ネウケン州の州都ネウケン市からアンデス山麓の著名な観光地バリローチェ(正式にはサンカルロスデバリローチェ)へ通じる国道 237 号線を行くこと 330km、発電用にリマイ川をせき止めたアリクラ(Alicurá)ダムの貯水池を望むあたりまで来ると、パタゴニア砂漠(ステップ)の景観が展開する。 1~3m ほどの低灌木が主体のモンテ砂漠と違い、50cm に満たない小灌木や草本が卓越するようになる。 厳しい乾燥、低温、および強風に適応した植生である。 生態地域としてのパタゴニア砂漠(ステップ)は、メンドーサ州南部の南緯 35 度付近の内陸から南方へ、しだいに幅を広げて伸び、チュブ州中部の南緯 44 度付近から南では、アンデスから大西洋の海岸まで、全体を占めるようになる(参照:アルゼンチンの生態地域区分図の茶色の部分)。 遠方にわずかに見える水面はアリクラダムの貯水池(水面標高約 700m)路傍の標識 km1163 は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからの距離である。

2005年3月20日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-40 36 33.72, -70 55 47.76 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 95°

PanoraGeo-No.441   拡大

直前のページに戻る   BACK⏎  このテーマ 18/21  ⇒NEXT