リフトヴァレーの巨大アリ塚Huge termite mounds in the Rift Valley |
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ケニアの首都ナイロビは標高 1700m 前後の高原にあり、ケッペンの気候区分では温帯冬少雨(夏温暖)気候(Cwb)であるが、 そのすぐ西を南北に走る大地溝帯(リフトヴァレー)の底に下ると熱帯半乾燥気候(高温ステップ気候、BSh)となり、有刺灌木が疎らに生える景観になる。 このような乾燥した気候でもシロアリは元気で、この写真のように高さ5m にも達する巨大な塚をつくっている。 このほか、アフリカや東南アジアには、高さ数m、直径数十mの平たい笠の形(円錐形)の大型の塚をつくるオオキノコシロアリもいる。 (参照:テーマ11.アフリカの巨大アリ塚)。
1989年12月23日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-1 49 20.85, +36 19 23.11 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 283°
PanoraGeo-No.509 🔍拡大