Spacious valleys of the Chapada Diamantina

シャパーダ・ジアマンチーナの広々とした谷

Spacious valleys of the Chapada Diamantina

randum


 テーマ 12

シャパーダって何だ?
2
(ジアマンチーナ:2)


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シャパーダ・ジアマンチーナの多くのシャパーダ(台地)の間に横たわる谷の一つ、セルカード谷の谷底からの景観で、写真左端の丘がパイ イナシオの丘である。中央遠方にはカメロの丘(Morro do Camelo)が聳えている。カメロとはポルトガル語でラクダのことで、言われてみればそのようにも見える。

セルカード谷の幅は約1km あり、かなり広々とした感じ。谷底から台地面までの谷壁の高さは、パイ イナシオの丘も右端のシャパーダも 250~300mほどである。 谷壁の上部は砂岩や礫岩の地層が露出した垂直の崖で、下部はその崖から崩落した岩塊が堆積した崖錐が裾を引いている。 シャパーダ・ジアマンチーナに特徴的な幅広い谷と高さの揃った台地(シャパーダ)からなる地形のでき方については、 こちら を参照されたし。

2007年3月6日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-12 27 40.91, -41 28 5.25 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 3°

PanoraGeo-No.540   拡大

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