Botucatu Formation, a hard sandstone layer of Chapada dos Guimarães (Guimarães Tableland)

ギマランエス台地の硬層、ボツカツ層

Botucatu Formation, a hard sandstone layer of Chapada dos Guimarães (Guimarães Tableland)

randum


 テーマ 12

シャパーダって何だ?
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(ギマランエス:4)


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クイアバ市のある低地からギマランエス台地の崖を登り切ったあたりで現れる中生代ジュラ紀末から白亜紀はじめ(1.3 億~1.5 億年前)のボツカツ層の露頭には、大きく傾いた地層が目に付く。 水平~ほぼ水平な地層でできているはずのシャパーダとしては異様であるが、実はこれ、普通の地層ではなく偽層(ぎそう)である。 斜交層理という語の方が一般的かもしれない。このような斜交層理が多いボツカツ層自体はこんなに傾いてはいない。 この顕著な斜交層理は、砂漠気候下で、砂丘の風下側の急斜面(すべり面)に砂が堆積してできたものである(参照:砂丘の風下側の急斜面)

この付近に入り口があるトレイルを進むと、ボツカツ層が侵食を受けてできた多くの奇岩に出会える。亀の頭、ビザンチンの石柱など様々名が付けられている。

2003年8月11日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-15 22 24.83, -55 50 55.85 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 129°

PanoraGeo-No.541   拡大

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