マナウスにおける白い水と黒い水の会合Meeting of "whitewater" and "blackwater" at Manaus |
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テーマ 35 色はいろいろアマゾンの川たち 13 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
マナウス市の観光の目玉の一つである「河水の会合」を空から見た写真で、写真右が下流である。ソリモンエス川(アマゾン本流)の茶色い濁り水(いわゆる白い水、写真の手前)がネグロ川の黒い水と接して流れている。 合流後7㎞、二つの河水の境界部では混合が始まり、水温が高く軽い黒い水が茶色の水の上にひろがって、独特の模様を描いている。 ソリモンエス川の流量はネグロ川の3倍以上もあるので、次第に、濁り水がネグロ川の黒い水を飲み込んで行くが、黒い水の帯が完全に消失するのは、合流後数十キロ下流である。
2006年3月22日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-3 8 42.62, -59 52 49.45 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 13° 写真中心位置:-3 5 36.33, -59 52 9.54 (Google Map)
PanoraGeo-No.71 🔍拡大