Bank of the Madeira River at Porto Velho during the low-water period

低水期のマデイラ川ポルトヴェーリョ河岸

Bank of the Madeira River at Porto Velho during the low-water period

randum


 テーマ 9

マデイラ・マモレ鉄道
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 1989 年8月末のマデイラ川の河岸である。マデイラ川の水位は、アマゾンの他の本支流と同様、1年を周期に大きく変動する。 ポルトヴェーリョでは4月始めが最も水位が高く、9月末が最低水位になり、その水位差は平均 11.8mもある。これは平均約 10 mのマナウスの水位差よりも大きい。 この写真を撮影した8月末は水位が最低に近い時期なので、ポルトヴェーリョ駅がある低地(氾濫原)は、水面すれすれだった3月の状況からは想像できないほど高い位置にある。 画面中央の建物が海軍の港湾管理施設(当時は白く塗られていた)で、その向こうにレンガ色のの貨物倉庫が見える。左端の船は海軍の巡視艇である。
 河岸の斜面は堆積したばかりのルーズな土砂で覆われている。マデイラ川はアマゾンの大きな支流の内では最も濁りの濃い川なので、水が引いた後の河岸はこのような状況になる。

1989年8月29日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-8 46 8.30, -63 54 33.73 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 2°

PanoraGeo-No.729   🔍拡大

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