横浜日本大通りNihon-Odori Street in Yokohama |
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象の鼻パークを高架で通る山下臨港線プロムナードから見下ろした初冬の日本大通り。色づいた銀杏の黄色が美しい。
日本大通りは横浜港の象の鼻パークから内陸へ伸びる延長 400m の街路で、沿道は、神奈川県庁、地方検察庁、地方裁判所、日本銀行などが並ぶ行政中心地である。
1866 年(慶應2年)に外国人居留地の 1/4、日本人居住地の 2/3 が焼失するという大火があったが、その後の区画整理一環としてこの道路が建設された。
外国人居留地(南東側:写真左)と日本人居住地(北西側)の境界をなす幅 120 フィート(約 36m)の道路は、防火帯の役割も持っており、1874 年ごろまでに完成した。
1923 年の関東大震災のあと、やはり防火のためにこの銀杏並木が植えられた。
この大通りの突き当りは、プロ野球、横浜 DeNA ベイスターズの本拠地、横浜スタジアムがある横浜公園で、写真には球場の観覧席や照明塔などが写っている。
2024年11月30日、1998 年以来の日本シリーズ優勝を祝い、横浜ハンマーヘッドからこの日本大通りまでの 1.5㎞ で、「横浜 DeNA ベイスターズ日本一 優勝パレード 2024」が実施された。
2024年12月6日撮影 カメラの位置 (緯度,経度): +35 26 55.01, +139 38 38.55 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 212°
PanoraGeo-No.740 🔍拡大