アマゾン横断道路沿線の炭焼き窯Charcoal kilns along the Trans-Amazonian Highway |
randum
テーマ 38 アマゾン横断道路11 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
ツクルイ発電所方面への分岐点ノヴォレパルチメントを出て北西へ 30km あまりでマラカジャという小さな町を通る。 町なかの道沿いには、何か所も、大きなビニール袋に詰めた木炭が山積みされドライバーの買い手を待っている。 奥地の森林で焼いて持って来たのだろうと思っていると、あに図らんや、町はずれのアマゾン横断道路沿いに大きな炭焼き場があった。 木炭の原料は製材所で発生した廃材である。製材所は電気が使える街道筋にしかないから、炭焼き場も街道沿いということになる。 おがくずや木片などの廃材は、製材所に設置された大きな窯で燃やしてしまうこともあるが、一部では、このように木炭の材料にしたりチップを圧縮してパーティクルボードをつくるなど、有効利用もなされている。
2007年9月1日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-4 8 2.45, -50 14 15.72 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 260°
PanoraGeo-No.90 🔍拡大