標高 3100m にあるケチュア帯の町、マルカパタMarcapata, a town in the Quechua Zone at an altitude of 3100m |
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テーマ 41 アマゾンとアンデスを結ぶ 大洋間横断道路 18 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
クスコ県(Departamento del Cuzco)キスピカンチ郡(Provincia de Quispicanchi)マルカパタ町(Distrito de Marcapata)の中心市街地、プエブロ・マルカパタの中央通りを縦観した写真である。
この市街は標高 3100m の尾根上の細長い平坦地に立地し、この中央通りを軸にして両側に 100 戸ほどの人家と教会や町役場などの公共施設がある。
中央通りにしては商店も少なく活気に乏しい感じがするのは、周囲の村々の住民が買い物に来る商業中心地という機能を持たないためらしい。
村々の住民は農産と畜産による自給自足の生活を基本としており、塩などの自給できない必需品は交換システムによって供給されることになっている*1)。 *1) Yamamoto, N.(1982): A Food Prodiction System in the Southern Central Andes. Senri Ethnological Studies 10, pp.39-57, p.42.(4.71 MB, 英語) 2011年9月10日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-13 35 29.64, -70 58 31.80 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 282° |
PanoraGeo-No.599 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 18/24 ⇒NEXT |